ムラセ歯科医院

ムラセ歯科医院

矯正歯科

かみ合わせが、親知らずの萌出に従って変化してしまうことがあります。顎関節に異常を及ぼすのです。マウスピース矯正によって直ぐに効果がある症例があります。

当医院は、矯正治療30年の経歴があります。

             

最近アライナーなどマウスピース矯正が流行っています。但し、一般矯正治療の経験や技工もしない歯科医が行う場合、技工士さん任せの矯正となり、心配です。とても多いです。

      
当医院は今ではほとんどの患者さんは目立たないマウスピースを使った矯正を 技工士さん任せではなく歯科医自身がおこないます。新しい矯正治療 として選んでいます。ほとんどの症例に効果があるようです。

透明なマウスピースを使います。東南アジアや欧米では、女性の美意識が高く、マウスピース矯正は、汎用されてきています。

ブラケットやワイヤーを使った矯正は、患者さんが自由に取り外しができない24時間型ですが、虫歯になりやすく見た目をよくしたいのに治療中は外見、最悪というデメリットが大きいのです。

マウスピース矯正は患者さんの協力が不可欠です。自由に取り外しができますから。時間と浮かずにきちんと入れているかが鍵となってきます。

価格は、30〜40万円  毎月 技工料2万円 期間 約2年半 2週間に1回交換
成人(中学生以上)の場合 初期40万、1~2万/月
子どもの場合 初期30万、5000円/月

当院で治療しているのは透明のマウスピースを使って歯並びを治していきます。
マウスピース矯正では、装置を着けている時間が大事です。つければつけるほど速く動きます。

マウスピース矯正※保険適用外

昔はブラケットで、今はマウスピースで治療しています!
  • ブラケット
    ブラケット
  • マウスピース
    マウスピース

以前はブロッサード法(エッジワイズ法)によるワイヤー矯正をずっと行なってきました。治療中の外観を気にされる方がとても多く、マウスピース矯正に変更いたしました。矯正治療のノウハウは、20年以上蓄積されています。治療装置が見た目に優しいマウスピースに変わっただけです。マウスピースはほとんどのケースに有効であることがわかってきました。

【症例】

マウスピース矯正の治療中です
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    マウスピース矯正の治療中です
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    マウスピース矯正の治療中です
四角だった歯並びが丸いアーチ状になりました
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    四角だった歯並びが丸いアーチ状になりました
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    四角だった歯並びが丸いアーチ状になりました

【症例】 反対咬合(受け口)

下の歯が上の歯より前に出ている噛み合わせを反対咬合と言います。下顎が前に出て、下の前歯が外側へと傾斜しているために前歯の咬み合わせが逆になっています。
この症例では食べ物がよく噛めないだけでなく聞き取りにくい話し方になってしまいます。また、骨の成長が過剰になると矯正の技術のみでは治せなくなります。

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    【症例】 反対咬合(受け口)
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    【症例】 反対咬合(受け口)

歯だけに限られるものと上下顎骨の大きさのバランスの違いを治すものとがあります。
早期に発見すれば誘導が簡単に治療可能なケースがあります。

【症例】 叢生・乱杭歯

叢生(そうせい)は、狭い顎に歯が並びきることができずに重なり合って生えている状態を言います。犬歯(八重歯)が飛び出していることが多く、原因としては「歯が非常に大きい」もしくは「顎が小さい」ことが考えられます。歯並びが悪い為に磨き残しが多く、虫歯や歯周病になりやすい傾向があります。

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    【症例】 叢生・乱杭歯
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    【症例】 叢生・乱杭歯

飛び出た犬歯は拡大して下に降りてきました。
隙間がなく飛び出した歯は、自然に治りません。

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    【症例】 叢生・乱杭歯
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    【症例】 叢生・乱杭歯

歯と顎の大きさの不調和が大きい場合は歯を移動するスペースを確保するために、永久歯列では抜歯して歯の数を減らすことが必要となります。

【症例】 萌出位置異常

顎の大きさに比べて歯が大きいために生える場所がなくなってしまい、、変なところに生えてきてしまったものです。1本の歯の位置異常が咬み合わせを悪くさせることもあるのでとても注意が必要です。

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    【症例】 萌出位置異常
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    【症例】 萌出位置異常

こちらの症例では叢生の傾向があり、かつ舌の突出癖がありました。
舌の機能訓練も兼ねて前歯が綺麗に並びました。
簡単そうに見えても 治療は、大変だった。

矯正治療は、強い力をかけると歯が抜けたり動かなくなるので小さな力を継続させないといけません。

【症例】 開咬(オープンバイト)

噛み合わせたときに奥の歯だけ噛み合い、前歯がいつも開いた状態を開咬と言います。
前歯でうどんが噛みたいが主訴でした。

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    【症例】 開咬(オープンバイト)
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    【症例】 開咬(オープンバイト)

長年の舌癖(舌を突き出して飲み込むくせ)が原因でした。

ビフォーアフター

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    ビフォーアフター
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    ビフォーアフター

処置1年9か月後装置をつけた写真です。
見た目は透明なのでマウスピース装着がわかりません。
もう少しです。

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    ビフォーアフター
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    ビフォーアフター

金属アレルギーがある側切歯が中切歯よりも突出し、前歯の見た目を非常に気にしていた患者さんです。

5~6歳で将来の歯並びが予測できます。

5~6歳で将来の歯並びが予測できます。

舌の悪臭癖により歯並びが悪くなることがあります。

舌足らずやサ行、タ行 が上手く発音できないと弄舌癖。家族や学校でも気が付かないことがあります。

セファロ分析による骨格診断を実施

セファロ分析による骨格診断を実施

見た目の歯並びだけでは、『どのように生えているのか』『今後どのように生えてくるのか』が解りにくいことがあります。